ライブペインティングで龍を描く活動
最も伝えたいことは 「信じる力」「祈りの力」「瞑想」のパワフルさ。 私たち日本人は、昔は自然と深く繋がり、神社を中心に村ができ、信仰心が厚く、祈りの中に生活があったそうです。 それが現代は忙しい生活に追われ、祈りは生活の外へ追いやられ、初詣の時だけ形だけ手を合わせるかお願い事をするかなど。 自然を信仰する日本のアニミズムの精神は、日本文化や私たち日本人の特性を作る土台となっていて、とても重要だということを思い出してもらいたいという想いで、龍をライブペインティングで描いております。
龍は自然の中にいる龍神という神。 私は瞑想を始めたのがきっかけで2年前に龍を描き始め、以後奇跡ばかりをいただき、人生が変わりました。日本全国海外へ行き人々と出逢いたいという夢を、龍ライブペインティングで叶えている現在です。 瞑想し、祈り、神を信じることは、自身の生まれてきた意味や使命を知るきっかけとなり、心の扉を開き意識を変え、その後の人生が大きく変わるということをお伝えしたいです。
英会話学校、寿司職人からアートの世界へ
学生時代は英語が好きと思い大学で英文科へ行きましたが、周りが帰国子女ばかりで、逆に英語コンプレックスになり卒業しました。 しかしやはり英語を使った仕事をすべきと、独学でTOIECを受け905点を取って英会話スクールで働き始めました。 そこでカナダ人である現在の夫に出会います。
その頃、当時スイスに住んでいた双子の妹に呼んでもらい、ジュネーブの日本食レストランで寿司板前として働き始めます。 3年間の寿司職人として修行させていただき、 日本へ帰国後、東京虎ノ門の活魚専門和食店で妹と共に板場に立ち7年間板前として働かせていただきました。 その後、双子の妹とともに10年以上寿司職人として日本国内外で働いた経験を活かし、海外からの外国人観光客への寿司クラスを開催し、寿司をはじめとした食文化から日本を世界へ発信しようと2018年Japan Cross Bridgeを立ち上げました。
そして、寿司からアートへ移行します。 2019年に書家であった師祖父から書道の道具を譲り受けたのをきっかけに、桜や鯉、富士山など日本の美や象徴をテーマとした絵を独学で描き始め、アクセサリーや掛け軸絵画を海外へ発信してきました。 コロナ渦をきっかけに、海外だけでなく日本国内へも発信しようと、2022年春から個展や展覧会など日本での活動を積極的に始めます。
2022年5月にお寺で瞑想と出逢い、毎日瞑想をするようになると、ある時、「生きているのではなく生かされているのだ」ということに心の底から気づき涙が止まらなくなるということを何度か経験。 そしてふと龍が描きたくなり、 描いてみると、奇跡やご縁ばかりをいただくようになり、人生が大きく変わりました。 漠然と、色々な地へ行き人々と出逢っていきたいと思っていたところ、 ご縁と奇跡ばかりいただき、龍のご縁から、龍に関わりのある全国各地のお寺、神社、ホテルやイベント会場、さらにはご縁あるところ海外へもいろいろ行かせていただき、ライブペイントで龍を描かせていただいている現在があります。
同時に、展覧会やイベント、ライブペインティング会場で、龍の絵画、掛け軸、天然石に描いた龍神アクセサリーや御守りなどを発信しています。 国内だけでなく海外へもどんどん行かせていただき、日本文化を自身を通してアートやパフォーマンスで表現、日本の精神性の素晴らしさを伝え、人々とつながり、1人でも多くの方と、祈りや信じるチカラ、龍のパワーなどをシェアすることを目指しています。
龍との出会いで変わった人生
スピリチュアルな分野は若い頃から拒絶してきて、目に見えないものは全く信じず、神など存在しないと神社お寺に参拝もしなかった私自身、龍は怖い刺青のイメージしかなかった私自身、また虫が嫌いで自然より都会がいいと言い張ってきた私自身、いつになっても幸せと思えず人生は辛いものと信じてきた私自身、何事においても優柔不断で物事を決められず人の評価や目を気にしてばかりだった私自身が、 龍を描き始めてから、 目に見えないものは必ずこの世に存在すると信じられるようになり、直感が冴えるようになり、自然や神社お寺が大好きになり、命あること全てが奇跡で感謝しかないと気づかされたり、生かされている幸せを実感したりしました。いろいろな面において全く真逆の立ち位置にいた私が、こんなにも反対側へ振り切り、 人生が全く変わったということを、伝えたいと活動しております。
以前の私のように、現実に追われ、毎日を忙しく仕事と家の往復している方などに、 龍ライブペインティングを見ていただくことで、何か感じてほしい。 立ち止まって、思考を止めて瞑想し、魂の声に気づいてほしい、心の扉を開けて意識を変えるきっかけとなってほしいと、祈りを込めてライブペインティングで龍を描かせていただいています。
人生は楽しむためにあり、幸せになるために私たちは生まれてきている、みんなで上がっていこう、幸せになっていこうという祈りを龍のパワーと共に 龍のアクセサリーや御守り、絵画などに、込めています。 ミニチュアが好きで、豆粒大の天然石に一つ一つ龍を手書きで描き、 エネルギーの高い正絹に一つ一つ心を込めて龍を描き、 世界に一つしかない龍の天然石アクセサリーや原画御守り、絹絵画などを作っています。
私にはわかりませんが、ありがたいことに第六感の強い方々からは、エネルギーがとても高いと言っていただいております。 また一番驚くべきことは、龍アクセサリーや御守り、絵画をお迎えいただいた方々から、本当にびっくりするくらい、「こんなことがおきました!」「こんな奇跡が起きました!」「臨時収入が入りました!」「仕事の大きな契約が入りました」 などのご報告をたくさんいただくことです。
天然石や絹のエネルギー、龍のパワーに加え、不動明王の心願成就の力も入っている龍なので、皆様の願い事が叶うと言ってくださる方がいます。 昨年夏の終わりから、ご縁をいただき、目黒不動尊の朝の開門のお役目をいただいております。 毎朝、清らかな早朝のお寺を周り、ゴミ拾いと点検をさせていただき、瞑想祈りをさせていただいていると、私自身、不動明王にお守りいただいているのだなと日々実感しています。 少しでも、何か世の中にために、またご縁いただく方の助けになったりできるよう、私がいただいているように奇跡や引き寄せがみなさまに起こりますようにと願いを込めて、毎日ひとつひとつ作っております。
日本の精神性が世界を変える
ご縁を広げ、ご縁あるところ全国世界へどんどんと活動の場を広げていき、世界に影響する力をつけていきたいと思っています。 そうすることで、1人でも多くの方が使命を歩み、生きる意味を見いだし、人生が希望に満ち溢れていることをシェアし合い、子供たちにも「生まれてきてよかった、人生は楽しむものだ」と気づいてもらえる、そんな世の中にしていくことに関わっていきたい。 その発信の大事な役目を日本が担っていて、日本の精神性が、世界を変えていくと信じています。
「チャイナタウン ドラゴンアートフェスタ2024」にて 本間志穂美さん
本間 志穂美さんプロフィール
出身地 :新潟県
出身大学:東京女子大学 英米文学科卒
インスタグラム : https://www.instagram.com/japan_cross_bridge/
オンラインショップ : https://japancrossbr.official.ec/
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