日本と世界を繋ぐ。国内、英語圏市場へのアプローチ

グローバル起業家

藤井 明氏 – L&Mグローバルコンサルタンツ株式会社 / 国際物流と社労士向けコンサルティング /

L&Mグローバルコンサルタンツ株式会社

国際物流と社労士向けコンサルティングを行っております。

私は国際物流部分を担当しており、これから貿易を始められる企業・個人事業主を対象に、まず準備すべき項目に特化しご教示しております。

主に、法規制や当局への登録・申請内容の確認、販売予定先企業の信用調査、安全な売買代金回収方法、適切な保険付保等です。

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—— これまでの経歴から起業に至るまでの経緯を教えてください。

もともと外国語が好きで、高校、大学時代、授業の予復習とは別に英語(英会話・原本購読等)を自学しておりました。大学で英語学を専攻したことも幸いし、入社した化学メーカーでは人事労務に始まり、海外原料購買、グループ企業製品輸出入、国際物流など英語を必要とするさまざまな業務に長く従事する機会を得ました。社内では「ヒト買い、モノ買い、運び屋、やってないのは人殺しぐらい。いや、結構2-3人ヤッてるかも知れんぞ」と噂されておりました。在職中、物流の地域責任者として中国広州、シンガポールでの駐在勤務も経験しております。2023年11月末に定年を迎え翌12月1日から再雇用としての勤務が始まりました。

再雇用にあたり週5日フルタイム勤務を希望しましたが、残念ながら勤務先からの提示は週3日勤務でした。気落ちし帰宅した私とは逆に、話を聞いた妻の目は輝いていました。「週2日自由な時間ができてよかったじゃない。給料ガタ落ちの上、週5日拘束されたら身動きとれないわよ。これまで身につけた知識、経験を基に国際物流コンサルタントとして起業すればいいじゃない」と明るく語るのでした。

「自分の亭主だからってよく思ってくれているのはうれしいけど買いかぶりすぎだよ」、「おだてられたって自分には起業なんてムリだから」、「物流業界のことがわからないから簡単に考えているんだろう」などと起業しない理由ばかり探していました。それでも妻は、「貿易で困っている人は必ずいるはず」、「まずやってみれば」、「私が起業したときは同じように不安だった」、「経験者の私がいうのだから間違いない」と一歩も退きません。

妻は同じ企業で総務人事担当者として17年半勤務したあと退職し、私のシンガポール駐在に同行してくれました。帰国後2011年に特定社会保険労務士として起業しもうじき15年になります。当時私は前勤務先で役付社員だったため幸い生活の心配がなかったことから「まあ、気楽にやりなよ。早く僕の年収抜かしてね」と妻にいいました。今回私が起業するときには「まあ、気楽にやりなよ。」と同じ言葉を返されました。

いざ独立してみますと、輸出入をしたくてもどこから手をつければよいかわからず困っている方が意外に多いことがわかりました。各種交流会で知り合った方、その方の知り合い・お客様などをご紹介いただき、おかげさまでいわゆる「ドブ板営業」はせずにすんでいます。

幸いにして逆境にはぶつかっていないのですが、会社員時代いかに恵まれていたか、現在との差は痛感しております。

 ①資料は共通サーバーに格納されており、

 ②特殊な資料は部下に指示すれば入手可能でした。

 ③不明な点は物流業者や船会社に来てもらって説明を受ければよく、

 ④情報入手に苦労することはありませんでした。

今となってはすべて自分の腕力が頼りです。たまたまオフィスが赤坂にあることから(シェアオフィスなのですが)、オフィスビルの社長室でふんぞり返っている姿を浮かべられる方が多いのですが、会社員時代を懐かしみつつ資料作成からコピー取りまで自分でこなしているのが実情です。

週3日再雇用勤務しながら細々と現職の営業活動を続けておりましたが、次第に問い合わせが増えてきたことから37年勤務した前職を昨年6月末で退職し、以来現職に専念しております。

—— 現在のサービス内容をお聞かせ頂けますでしょうか?

初めて輸出入に着手される企業・個人事業主を対象に、各種物流支援をしております。貿易は、国、人種、言語、文化、通貨、習慣等が異なる人たちとの交易です。思い込みを排除し適切に確認しながら進める必要があります。

 ・法規制対応の確認(本邦・仕向国):輸出できても先方で輸入できないことがあります

 ・税番号(HSコード)の確認(本邦・仕向国):輸入国で関税を決定する重要な情報です

 ・適切なEPA・FTA(経済連携協定・自由貿易協定)選択の提案:関税減免の可能性

 ・適切な商物流の提案:少ない労力、費用で安全に送る方法です

 ・適切な輸送手段の提案:貨物の種類、数量により海上・航空・陸上輸送を選びます

 ・適切な販売方法(建値、決済方法等)の提案:安全な売買代金回収の方法です

 ・適切な保険付保の提案:不測の事態に備え最適な保険会社をご紹介します

 ・優良物流会社の紹介:貨物・向け先等により最適な物流会社をご紹介します

 ・外国企業の信用調査:法律で定められた輸出者の義務です

 ・税関による輸出事後調査への対応:5年ごとに実施される税関検査のお手伝いをします

 ・貿易実務講習:貿易とはなにか、基礎から応用まで学んでいただけます

—— 今後はどの様なビジョン、構想をお考えでしょうか?

お客様の貿易実務担当者に貿易の第一歩を理解、実行いただくことで、最終的にはそのご担当者が社内の貿易実務責任者として自立され、社内にノウハウを蓄積されることを目指しています。

お客様への支援を通じ弊社は以下の理由から社会に貢献したいと考えます。

1) 経済の活性化:新たな貿易事業者候補である中小企業・個人事業主(以下、「企業」)の輸出入業務を支援し企業の業績向上や新たな雇用創出が図られることで、国内の経済活性化に貢献します。

2) 企業の国際化支援:企業の海外進出をサポートし競争力を向上させることで、ビジネス展開の機会を海外に拡大します。

3) リスク管理の向上:企業に適切な商物流や安全な売買代金の回収方法を教示することで、無用な貿易リスクを軽減し、企業の経済的安定性と貿易の持続可能性に寄与します。

4) 地域の産業振興:企業が地域の特産品を海外市場に紹介することで、「地域ブランド」の認知度を高め地域の経済発展に貢献します。

5) 行政の負担軽減:企業のコンプライアンス意識を維持向上させることで、自治体の監督・指導の負担を軽減し行政手続の効率化に貢献します。


—— そのビジョンを達成するにはどの様な方と今後繋がる必要がございますか?

はい。以下の方々とつながりたいです。

①貿易を始めたいがどこから手をつければよいかわからない方

②すでに見よう見まねで貿易を始めているが、今のやり方で問題ないか不安な方

③「安心・安全に」「正しく」貿易を進めたい方

 *会社の規模、取扱品目、希望輸出先国・輸入元国等に関わらずご相談をお受けします。

「海外に現地法人をつくりましょう」とか「現地のパートナーを探せますよ」と、売買を得意とし勧めてくるコンサルタントが多く存在します。

また、「越境EC」のプラットフォームを利用した貿易を勧めてくるエージェントもいます。

現在は、フリマアプリを利用し個人で身の回りのものを売買している方も多いことから、貿易はその延長であって意外に簡単ではないかと考えている方が粗方です。

しかしながら、貿易は「国、人種、言語、文化、通貨、習慣等が異なる人たちとの交易」です。世界を取り巻く環境が急速に悪化していることに伴い、貿易関連の法規制が厳格化されていますが、報道されていても扱いが小さかったり、自分には関係ない、と思い見逃してしまったり、貿易を目指しながら的確に情報を入手している方はほぼ皆無です。

せっかく希望を持って貿易を始めようと考えている方々が後悔せずにすむよう、お手伝いいたします。

藤井 明さんのプロフィール

1987年4月 
大日本インキ化学工業株式会社(現DIC株式会社)入社
海外原料購買、貿易、国際物流業務に従事

2024年1月 
L&Mグローバルコンサルタンツ株式会社設立       
企業・個人事業主向けに安心・安全な貿易をお手伝い

2024年6月 
DIC株式会社退社。
現職に専念

趣味:
エレキギター(ハードロックバンドのバンマスをしています)、旅行、ライブ・映画鑑賞、読書、シングルモルトウィスキー

東京都新宿区十二社(じゅうにそう、現新宿区西新宿)出身
成蹊大学文学部英米文学科卒


▼ L&Mグローバルコンサルタンツ株式会社 ウェブサイト
https://lmgc.co.jp

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